【プレイ記】えすながのなつやすみ。4日目

	「まさかﾎﾝﾄに3日坊主になるとはな…」
	「すいませんでした。体調が優れなかったんです」
	「せめて書き溜めとこうぜ」
	「申し訳ない。試験期間って以外に暇だから当日でもできるかな…と思って」
	「その考え方がアウトだろ」
	「というわけで、どこかで日付をあわせるようにしたいと思います。多分今週中はこんな感じになってしまうと思うので」
	「謝罪も終わったところで…」 「おい、起きろ。4日目の朝だぞ」

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【プレイ記】えすながのなつやすみ。3日目

8月3日、早朝。

「夢を…見たんだ」 「出席日数が足りなくて、あと1つ必修科目落としたら留年決定なのに、ブログで毎日更新を謳ったせいで窮地に追い込まれてる、別世界の僕の姿を…」

「いいから起きろ。集合だ」

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【プレイ記】えすながのなつやすみ2日目

8月2日、早朝。

太陽「おい、起きろ。集合の時間だ」
えすなが「…夢を、見ていた
なんか明日から1週間、地獄の日々が続くような
そんなことを思わせる夢。
ここでミスをしたら、もう1年地獄が続くような気がしたんだ」
太陽「夢だろ。ほら、いくぞ」

もしかすると、これは別世界にいる俺の記憶だったのかもしれない
俺…、がんばれ。



朝から元気玉の練習か…
さて飯だ飯

飯、終了
はみがきもしたよ

太陽「おい」
えすなが「ああ?」
太陽「ついてこい。島を案内してやる」
えすなが「…あぁ」

太陽「まずはここだ。うちの物置」



絶対になにかあるな…
後でこっそり来てみよう…

太陽「突っ立ってないで早く来い」

今度は家の裏のほうか

太陽「これが精霊の木だ…神々しい…」



…このーき なんのき きになるきー
ここにも日立の陰謀が…

太陽「次はこっちだ、先に行くぞ」

…なにが精霊の木だよ
…!?



ノコギリクワガタに…



コクワガタ…
日立ありがとう!!

太陽「遅い。何をしていた」



太陽「…もしもお前に大切な人がいるなら、…手紙を出しておいたほうがいい。最後になるかもしれないからな」
えすなが「…まさか、お前も」
太陽「次、行くぞ」

太陽「吉田商店だ」
えすなが「なるほど」
太陽「キャプチャはいいのか?」
えすなが「余談だが、昔やっていたウチのばあちゃんの商店ににている」
えすなが「ある年、台風が来てな。イケダパンの看板が飛ばされたからそれを機に休業した」

太陽「んでここが海水浴場」



(…俺にやらせらばこの程度。しかしここは普通の少年を演じなければ…)
えすなが「えぇーっ!? 無理だよーそんなのー」
太陽「できるさ」
えすなが「無理無理ー」
太陽「…」



太陽「お前あまり俺にはむかうと大航海時代だぞ…」

太陽は帰っていった…

(…12時だし家に帰るか)


なぜだ…今日は昼飯がないのか…
はみがきだけしとこう
そうだ、昨日の予言で潮待ち桟橋に行けといわれたな･･･ いってみるか



75号になんか知らないうちに釣竿もらうことになった…
やはりこいつも実験の被害者か
味方になってくれないだろうか…

と、いつの間にか夕方になっている
マメちゃんのとこに行ってみよう

えすなが「マーメーちゃぁああああああああああああああーん」
マメ「明日は潮待ち桟橋、あっち島、あっち島、造船所の上にある野原が幸よ、それじゃ」
えすなが「(´･ω･`)ｼｮﾎﾞｰﾝ」

絶望に打ちひしがれ、とぼとぼ家に戻ろうとしていた俺は、桟橋の下に広場があるのに気づいた



ここは…
俺はとっさに悟った
きっと多くの人々が、ここで殺されてしまったことに…
ソファー、ドラム缶、タイヤ…
どんな惨劇が…ここで行われたというのだろう…

どうすればここから逃げ出せるだろうか…



遠くに行くとすぐにこうやって監視役が迎えに来る

夕飯が終わった
そうだ、今日の案内で怪しかった物置に行ってみよう






!?
ディメンションワープ、だと!?
ここにも何か隠されているというのか…

この謎はいつか詳しく調べてみることにしよう
隣は…吉田商店だったか



とりあえずお隣さんへのキャラ作りも完璧だな
一応ガキにも挨拶しておくか



ぺっ…たん…!?
こんな姿をして貧乳の女の娘だというのか…
いや…男の娘か…ありだな

帰って風呂入って寝るか



!?
女子と一緒に風呂とは…
いや、これは詳しく調べるいい機会だ…
これもまた試練だ…


堪能しますた
忘れないウチに部屋に戻って…
…
……
………ふぅ、寝よう





――――――2日目、終了。





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【プレイ記】えすながのなつやすみ1日目

1985年、夏。
小学4年生のえすながは夏休みの1ヶ月を瀬戸内地方のおじの家ですごすことになりました…



俺が持つとある能力のせいで、こんな島に「療養」なんて名目で島流しにあっちまった…
ここで俺の能力を研究するつもりなんだろうが、そうはいかねえぜ…
絶対に逃げ出してやる…



謎のおっさん。
しかし俺はこいつの正体を知っている。
コードネーム「75号」だ。

…って、後ろにいるのはスク水幼女じゃねぇか!?
やつら、俺の隠された性癖まで把握しているってのか。
こいつは厄介だな…
こうなったら後でこっそり抜け出してこよう…



着いた…ここが…「島波家」…
家族のような振りをして、全員俺を監視しているやつらだ。



そしてこいつが俺の相部屋、太陽。
まずはこいつをどう懐柔するかが問題だな。



どうやらある程度の自由は許されてるみたいだな
そうだ、さっきの幼女のところにいってみるか…
と、その前に…



えすながは むしあみを そうびした

ふ、さすがのやつらも気づいていなかったようだな
これが俺の能力の一つ、「捕まえていない虫に"NEW"という表示が出る」能力だ。
こいつはこの虫網を装備しないと発動しないようになっている。
試しに使ってみるか…そらっ!!





こんな感じで、俺には世界中の虫を集める任務が託されている
この島でも少し活動しておこう

さて、時間が惜しい。
幼女の所に急ごう！！

まだ小船のところに残っていたか。
よし、ここでルパン並みのダイブを幼女に…ってうぉおお!!



俺としたことが、海に落ちてしまった
ま、俺は特別な人間だから普通の子供よりも泳ぎもうまくて潜水時間も長いから大丈夫だけどな


さて幼女…と、こっちの娘もかわいいな
話しかけてみよう



ひめちゃん。本名：城屋朋子
この娘も俺と同じ被害者なのか…、それとも…

そして本命のスク水幼女
マメちゃん。本名：かわぬま瞑



未来予知…能力者…
敵だと思っていたが…こいつもか…
俺のために予知をしてくれるという
罠の可能性も出てきたが…まぁとりあえず聞いておくか

明日の予言
・こっち島全体
・島波家の台所(夕方)
・あっち島

この三箇所で何かが起こるらしい
いちおう念頭に入れておこう…

さて、さすがにそろそろ戻らないとまずいか
一日目から騒動を起こすわけにもいかないしな…戻ろう

歯磨きをして少し時間をつぶしたら夕飯の時間だという。
出てきたのは普通の飯だった



しかし興味深かったのは食事中のおじ役の話。
水軍が隠した5枚の宝の地図…
なにをたくらんでいるんだろうか…

さて、夜もすこし行動できるな

しかし時間がわからないな…この家には時計というものがないのか…
探してみよう



あった
ばあちゃん役は机に向かっている…
いまのうちにこっそり…



拝借拝借と
もうすこしこの家を探索するか…

2階・漫画ねぇちゃんの部屋
!?…ここの押入れ





やはりか…
これはいざというときの逃走経路になりそうだな…

さて風呂に入ってこれからの事を考えよう…



ちくしょう、風呂にまで監視がつくのか…
おちおちゆっくりも出来ねえ
適当に雑談してお茶を濁すか…

…そろそろ寝るか
そうだしっかり記録をつけておかなければ、いつ記憶を消されるかわからないからな



さて…これから30日間、いったいどうなるか…
なにが起きたって…俺は俺の正義を貫くぜ。


-----1日目、終了。




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